6. データ連携実行方法

6. データ連携実行方法

6.1. 連携データを作成する

2. 連携データ仕様 にもとづき、連携データを作成します。
連携データには以下の3種類を利用できますが、最低限必要となるのは ドキュメントデータ連携ファイルとなります。
  1. ドキュメントデータファイル
  2. カテゴリ構造化ファイル
  3. ドリルダウン構造化ファイル

6.2. ファイルをアップロードする

※ 既に、5. データ連携設定方法 により、データ連携設定を行っている必要があります。


6.2.1 管理画面からアップロードする場合

こちらを参照して下さい。


6.2.2 cURLコマンドを利用する場合

①アップロード先発行APIを実行する、コマンドラインを取得します。
サービス一覧画面より、対象となるサービスの「アップロード先発行API URL」をクリックします。


cURLコマンド例がポップアップされるので、コピー」をクリックします。


コマンド例内の <API キー> は、3. APIキーを作成する にて作成した APIキーに差し替えてください。
URL最後の 10010はドキュメントデータの場合です。
カテゴリ構造化データの場合は10020、ドリルダウン構造化データの場合は10030 へ適宜書き換えてください。

②アップロード先URLを取得します。
①でコピーしたコマンド例を、コマンドラインで実行します。
以下は実行例です。

赤下線の箇所が、アップロード先URLとなります。

アップロードを実行します。

②で取得したアップロード先URLに対して、下記コマンドラインでファイルをアップロードします。
$ curl -X PUT --upload-file {アップロードファイル} {アップロード先URL}
{アップロードファイル} には、6.1. にて作成したファイルを、{アップロード先URL} には②で取得したアップロード先URLを記載します。

6.3 データ連携実行結果を確認する

6.2. によりファイルアップロードが完了すると、ファイル書式の整合性チェック、(設定されていれば)ページ収集、検索DBへの格納が行われます。
上記すべてに問題が無ければ、検索DBが作成され、サービス一覧の検索DBDoc数には格納された件数、実行履歴には正常終了した旨と、その時刻が表示されます。


また、サービス一覧画面の検索デモ」からは、実際に検索DBに対して検索を行い、確認が可能です。