9. 権限管理を利用する

9. 権限管理を利用する

お客様自身にて、権限ロールを作成し、MARS Platformのアカウントを持つメンバーに作成した権限ロールを付与する方法を記載します。

【権限ロールを作成する】

組織管理者が、権限ロールを作成します。
サイドメニューから「権限管理」を選択し、「ロール一覧」タブの「ロールを作成する」ボタンをクリックします。
 

②各項目に情報を入力し、「ロール作成する」ボタンをクリックします。
 

③作成したロールは、以下のように一覧として表示されます。詳細へ」ボタンをクリックし、作成したロールの詳細設定を行います。


④組織・アプリケーション・サービス・クローラ・同義語に対して、権限設定を行うことができます。
 以下では、例として、あるアプリケーションの配下にある1つのサービスと1つのクローラに編集権限を付与する場合の設定を記載します。
 該当のアプリケーションを選択し、詳細へ進む」ボタンをクリックします。


続けて該当のサービス・クローラについて「編集権限」を選択し、「権限を付与する」ボタンをクリックします。


【メンバーを招待する】

組織管理者MARS Platformのアカウントを持つメンバーを招待し、メンバーが招待を受諾します。
組織管理者が、「メンバー一覧」タブの「メンバーを招待する」ボタンをクリックします。


続けて、メールアドレスを入力し、招待する」ボタンをクリックします。


メンバーには、以下のメールが届きます。
 Subject:{組織管理者のメールアドレス}様より MARS Platformの組織 {組織名}(id:{組織ID}) へのご招待が届きました

 メンバーがメール本文にあるリンクへアクセスすると、以下の画面が表示されます。続けて、「ここより、メールに記載のログイン方法にてログインしてください」をクリックします。


MARS Platformのログイン画面が表示されますので、メールアドレス・パスワードまたはGoogleアカウントによるSSO(Single Sign ON)認証にてサインアップをしてください。


【メンバーに権限ロール付与する】

組織管理者が、メンバーに作成済みの権限ロールを付与します。

組織管理者は招待したメンバーが、「組織閲覧権限」として表示されているのを確認し、「詳細へ」をクリックします。


組織管理者は作成済のロールを選択し、権限を付与する」をクリックします。


メンバーが、MARS Platformをサインアウト・サインインするとロール作成時に指定した組織・アプリケーション・サービス・クローラ・同義語が編集または閲覧できます。

これで、作成した権限ロールをメンバーに付与することができました。

メンバーへ個別に権限を付与する】

述以外の方法として、メンバーに個別に権限を付与するというものもあります。
以下にこの方法を記載します。
組織管理者は、【メンバーを招待する】を実施後、招待したメンバーが、「組織閲覧権限」として表示されているのを確認し、「詳細へ」をクリックします。


⑫組織への権限を付与したい場合は組織に権限を設定する」を、アプリケーション・サービス・クローラ・同義語への権限を付与したい場合は「アプリケーション毎に権限を設定する」をクリックします。
 以下では、例として、招待したメンバーに組織の管理者権限を付与する場合の設定を記載します。
 プルダウンメニューから 「組織管理者権限」を選択し、権限を付与する」をクリックします。


これで、メンバーに個別に権限を付与することができました。



参考:

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      お客様自身にて、MARS Platformのアカウントを持つメンバーを招待し権限を付与することができる機能です。 各権限については、以下をご参照ください。 アクション 権限 組織管理者 組織閲覧 ※ アプリケーション 管理者 アプリケーション 閲覧※ サービス (サービス毎に設定可能) クローラ (クローラ毎に設定可能) 同義語 (同義語毎に設定可能) 閲覧 編集 閲覧 編集 閲覧 編集 組織の表示 ✔ ✔ ✔ ✔ ✔ ✔ ✔ ✔ 組織の更新 ✔ 組織の削除 ✔ ...